東川町 フラッグフットボール

【北海道のフラッグフットボールチーム】と魅力を紹介します!

北海道東川町、旭川市を中心に活動しているフラッグフットボールチーム(道北スポーツLabルイカーズ(RUYKERS))です。

この記事では、北海道にフラッグフットボールのチームはあるのか?フラッグではなくアメフト(アメリカンフットボール)のチームはあるのか?さらに、フラッグフットボールの魅力について紹介したいと思います。

北海道にフラッグフットボールチームはあるの?

最初に、北海道におけるフラッグフットボールの普及状況を紹介したいと思います。

この記事は、2023年7月時点での情報である点やフラッグフットボールチーム代表(西隈)の調べた限りにおける情報であるため、最新の情報とは異なる可能性があることをご承知おきください。

フラッグフットボールのチームが北海道にはどれくらいあるのか?

まず、フラッグフットボールがどのようなスポーツかよくわからない方からすると、どのような年代の方が熱心に取り組まれているスポーツかも想像できないかもしれませんが、北海道にフラッグフットボールのチームは決して多くありませんが存在しています。

まず、
幼稚園生向けのフラッグフットボールチームですが、当団体(道北スポーツLabルイカーズ)以外のチームは残念ながら確認することが出来ません。

次に、小学生向けフラッグフットボールチームですが、こちらも当団体(道北スポーツLabルイカーズ)以外確認することが出来ません。

2020年頃までは札幌市内を中心にフラッグフットボールのチームが2チームほど活動されていたようですが、コロナ禍で休止を余儀なくされ、その後復活はしていないようです。

中学生向けはどうでしょうか?これも当団体(道北スポーツLabルイカーズ)以外確認することができません。また弊チームも、中学生の人数は少なく、1チームも作れないのが現状です。

子どもではなく大人向けのフラッグフットボールチームはどうでしょうか?ネット検索で出てくる情報内での結論になってしまいますが、しっかりとしたチームとして活動している団体は皆無なようです。札幌ではフラッグフットボールの活動をするために、呼びかけを行っている人がいるようなのですが、多くは集まっていないようです。

関東や関西地方では、大人も子どもも多くのチームが立ち上がっていますし、女性のチームも数多く存在します。

そういった意味では、2023年現在の北海道におけるフラッグフットボールの普及状況は寂しいと言わざるを得ません。

北海道にアメリカンフットボールのチームは何チームあるの?

では、フラッグフットボールではなくフラッグフットボールの起源であるアメリカンフットボール(通称アメフト)の普及状況はどうでしょうか?

小学生や中学生向けのアメリカンフットボールチームの存在は確認できませんでした。
また、高校生向けで調べてみても、2023年現在活動しているチーム(部活動)が無い!ようなのです。(これには衝撃を受けました!!)

私自身は高校生活を神奈川県で過ごしたのですが、
高校当時、北海道の高校とアメフトの試合を行ったことがあり
その当時は、立命館慶祥高等学校は割りと強かった記憶がありました。

調べてみると、
以前はアメフトの部活動があった学校(立命館慶祥高等学校や小樽海上技術学校)も斯々然々でなくなってしまったようです。(つまり北海道でアメフトができる高校もゼロ!!)

大学は、、、
ここも関東や関西と比較すると寂しい状況なのですが、
大学では熱心にアメフトに取り組まれているチームが複数ありました。

  1. 北星学園大学
  2. 北海道大学
  3. 北海学園大学
  4. 帯広畜産大学
  5. 釧路公立大学
  6. 東京農業大学
  7. 札幌学院大学
  8. 北海道科学大学
  9. 北海道医療大学

人数が足りず合同チームになっているところもあるようですが、2023年現在9校の大学で部活動としてアメフトの活動がなされているようです。

北海道と一言で言いましても、
東西南北どでかい北海道ですから一概には言えませんが、
1年間の半分くらい雪が残っている地域もありますし、他校と練習試合と行っても非常に距離があったりします。

さまざまな要因で
北海道の地でアメフトやフラッグフットボールの普及が難しいことは理解できますが、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けてなんとか盛り上げたいところです。

オリンピック候補にもなっているフラッグフットボールの魅力とは?

野球やサッカーにおいても言えることだと思いますが、ルールの細かいところまで知らないとスポーツ観戦を楽しめないわけではありません。

なので、ざっくりとしたルールを知っていただくだけで観戦を楽しんで頂けるのですが、日本においてアメフトやフラッグフットボールというスポーツは『難しそう・・・』という言葉で片付けられてしまうところがあります。

ですが、実際にプレーするわけではなく見るだけであれば、ザックリ【ボールを相手ゴールゾーンまで運ぶだけ】なのです。

ということで、2028年のロサンゼルスオリンピックで是非フラッグフットボールが正式に種目に採用され、日本国民・そして北海道での認知拡大&人気拡大になれば嬉しいなと思います。

では、フラッグフットボールとはどのようなスポーツで、どのような魅力があるのでしょうか?

フラッグフットボールは、アメリカンフットボールが起源になっていまして、簡単に言うと【アメリカンフットボールのタックルを無くして、タックルの代わりに腰につけたフラッグを取る】というスポーツになります。

タックルはアメリカンフットボールの醍醐味の一つではありますが、たしかに危険を伴います。そこで、その危険性を排除し、安全にアメフトを楽しもうと広まっているのがフラッグフットボールになります。

私達のチーム道北スポーツLabでもそうですが、フラッグフットボールは幼稚園生から楽しむことが出来ます。

また、年齢層で言うと、60代や70代の方でも元気に楽しんでいる方がいらっしゃいます。
ハドルボウルというアメリカンフットボール部のOBが競い合うフラッグフットボールの大会では、60代のOBも元気に走り回っています。

一般的なスポーツでは、
実際にそのスポーツをハードにプレイするのは40代前半くらいが限界になってくることが多いですが、フラッグフットボールはコンタクトが少ないため、このように幼稚園・保育園生という低い年齢から60代、70代という高年齢者でも楽しめるのです。

また、フラッグフットボールは、男性のプレイヤーだけではなく、女性も活躍しています。
実際に、女性だけのフラッグフットボールリーグもありますし、男女混成チームでの大会もあります。

また、U-15やU-17などを含め、男女別で日本代表チームが組まれ、世界の代表チームと戦いを繰り広げております。

ということで、老若男女問わず楽しめることができるフラッグフットボールは、誰にでも楽しめる機会を与えてくれるスポーツです。

また、一般的には走るのが速い子などがスポーツを好む傾向にありますが、フラッグフットボールは、様々な特性を活かすことができるスポーツなので、【走る・投げる・捕る・作戦を考える・ブロックする】などなど、自分の得意で戦うことができます。

また、1プレー1プレーしっかりと作戦を考える時間が与えられるため、流れの中でプレーが進んでしまい、気づいたら運動が得意な子だけでボールを回していた・・・などということを避けることも出来、体育の授業でも積極的に採用されております。

少し長くなりすぎましたので、
フラッグフットボールの魅力は一旦ここで終わらせたいと思います。

北海道のみならず、
日本全国・世界中でフラッグフットボールの人気が高まることを期待しています。

北海道内でフラッグフットボールに興味がある方は、
是非当チーム(道北スポーツLab)へお気軽にご連絡下さい。

一緒に日本一を目指しましょう!
そして、将来的に日本代表に選ばれるような子が現れることを期待しています。

子どもだけではなく、
北海道でフラッグフットボールチームを探している方は、ぜひお問い合わせください。

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